魏飯夷堂(ぎはんえびすどう)北新地店で、小籠包を堪能!!

Pocket

北新地の魏飯夷堂(ぎはんえびすどう)さんへ突撃。
小籠包が評判のお店です!

IMG_6302

京都三条にあるお店の2号店

普段、北新地にはあまり行きませんが、
小籠包が美味しいお店があると聞き、トライ!

北新地は、堂島アバンザの北側の通りを東側へ。
ビルの1階なんですが、すこし奥まった細い通路を進んだ先にあります。

IMG_6321

北新地店は2013年にオープン。
2010年に三条店がオープンしているので、2号店ということになります。

オーナーの魏さんは、京都で「創作中華 一之船入」というお店をされています。
魏飯夷堂は、”ビール片手に美味しい餃子を食べられるお店を作りたい”との思い
からできたお店。

生まれ育った横浜中華街でのとある点心師、陳さんの小籠包の味が忘れられず、
再現と試行錯誤を繰り返し、魏飯夷堂の小籠包が完成したようです。

小籠包4種盛、味の食べ比べが楽しい!!

点心のメニュー、上から小籠包が並んでいます。

IMG_6291

焼き小籠包も含めて5種類ある様子。
一つで5ヶ入りなので、少人数では何種類も食べるのは無理そう。
と、メニューをめくっていると、小籠包4種盛りを発見!!

IMG_6294

その下にあるポルチーニ小籠包、うにの小籠包等も気になりますが、
いろんな味が楽しめるので、4種盛りに決定。

さっきのメニューには載ってない小籠包もあり、
結局9種類の小籠包があるようにお見受けしました(笑)。
さすがに小籠包押しなだけあって、食べ方が丁寧にメニューに載っています。

IMG_6292

生姜の入ったお皿に、黒酢を投入。
しばし、小籠包が到着するのを待ちます。

IMG_6304

熱々の小籠包が到着!!
手前からノーマルの上海小籠包、右がかにみそ小籠包、
奥がフカヒレ小籠包、左がトリュフ小籠包です。

IMG_6303

写真では分かりづらいですが、皮の中にスープがたっぷり入っているのが分かります。
まずは、上海小籠包から。

IMG_6306

いやー、レンゲにこのスープが溢れる瞬間がなんとも言えませんねぇ!
スープをすすると、熱々で美味しいです。

これに、黒酢のしみた生姜を乗せていただくと、
この黒酢がまた香り高い。
お口の中に、スープと具が絡み合いついつい頬がゆるんでしまいます(笑)。

IMG_6308

続いて、こちらがかにみそ小籠包。
スープの色も明らかに異なり、かにみその濃厚さが特徴。
上海小籠包とは、また違ったうま味がいいですね。

IMG_6310

フカヒレがちょこっとあしらわれたフカヒレ小籠包。
こちらは、フカヒレスープのあるある感を実感できます。

IMG_6312

最後にトリュフ小籠包、こちらは生姜を乗せずにそのままいただきます。
いやぁ、なんちゃってトリュフな感じかなぁ、と思ってましたが、
トリュフの香りがしっかり爆発します。天晴です!!

それにしても4種類とも、特徴があっていいですね。
味の違いに驚きながら、楽しい食べ比べを堪能できます!

北新地の中ではコストパフォーマンス良し!

看板の小籠包はマストですが、
それ以外に頂いたものをご紹介。

IMG_6297

よだれ鶏。辛さは程ほどですが、ビールが進むしっかり目の味付け。
薬膳的なタレの香りがいい感じです。
もう少しナッツが入っていると、より好みかも。

IMG_6300

ピータンです。
こちらもビールが進む美味しさ(笑)。

IMG_6317

四川麻婆豆腐、ぐつぐつ煮立った状態で蓋を開けてくれます。
飛び散るので、少し離してセッティングしてくれたのは嬉しい気配りですね。

ヴィジュアルはインパクト大でしたが、
そこまで辛くはなく、痺れはまずまずある方でしょうか。
うま味という点では、普通な感じ。

ちなみに、「”魏家”の麻婆豆腐」という辛さ控えめの麻婆豆腐もあります。

IMG_6319

〆に五目炒飯をいただきました。
チャーシューが甘めです。
美味しかったんですが、チャーシューは甘くない方が好みかなと。

いやぁ、お腹一杯いただきました。
二人でビール3杯(ビールはちょっと小ぶりです)ずついただいて、
1万円でおつりがきました。
北新地の中では、入りやすい価格設定だと思います。

今回いただいたのとは別の小籠包もありますし、
またビールと点心を楽しみに立ち寄りたいですね!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

【編集後記】
中華はお腹一杯になりますね。
結構、どこ行っても食べ過ぎてしまうきらいがあります。
最後に炭水化物で〆ちゃうからでしょうかね。
炒飯にするか麺にするか、いつも迷います(笑)。

【昨日の一日一新】
・なだ万 料亭のみそ汁

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする