絶品の井上誠耕園(いのうえせいこうえん)のオリーブオイル、食べ比べると味の違いがよくわかります!!

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オリーブオイルもいろんなとこから発売されてますが、
井上誠耕園さんのものはお気に入りです!!

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井上誠耕園

小豆島で親子3代、オリーブ農家という井上誠耕園。
戦後まもなく、小豆島のどんぐり畑を開墾した土地に、
オリーブの木を植えたのが始まりです。

オリーブを使用した化粧品、オリーブオイルその他の食品、
青果などを販売されています。

今回は、3月15日がオリーブの日というキャンペーンを見て、
久しぶりに購入してみました。
ちょうど確定申告が終わってのクリックでした(笑)。

美味しいオリーブオイルとの出会い、完熟搾り

まずは、完熟搾り。

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これを最初に口にしたのは数年前。
親からもらったんやったと思います。

美味しいと言っても「そんなに違うんかなぁ?」
「小豆島やのになんでスペイン産のオリーブなんやろ?」
なんて訝しげに思いながらいただいたのが最初です。

サラダとかカルパッチョに使ったと思うんですけど、
まずそのフルーティさには驚きました!!
そして、非常になめらかな舌触りに、品質の良さを感じました。

他の食材と融合した時のうまみの広がり方、
”美味しいオリーブオイルって、こういうのを言うのね”
と実感。

小豆島はオリーブの産地として有名ですが、
畑の面積はそこまで広くなく、収穫できる量も限られるとのこと。
本場スペイン産、しかもこだわりの提携農家が作るオリーブを使用して
作られるオリーブオイル。
小豆島産じゃないけど、その品質は素晴らしいです!!

緑果搾りに挑戦、まずはピリリとピクアル!!

今回は、緑果搾りを初めて口にすることに。
ワインなんかでもそうですが、普通は完熟の方がよさそうですよね。
でも、緑果絞りはその名の通り緑色の若いオリーブを搾って作られるオリーブオイル。

完熟していない分、搾り出されるオイルも少なく貴重です。
すっきりした香りとさわやかな苦味。
フレッシュなオリーブの特徴を味わえる逸品とのこと。

まずは、緑果搾り(ピクアル)を。

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確かに、言われているとおり完熟搾りとは趣がちがいますね。
少しピリッとした青さを感じつつ、スッキリな風味が感じられます。
フルーティではあるんですけど、キレがある感じでしょうか。

ピクアルというのは、オリーブの種類のこと。
オリーブの種類って、260種類以上あるらしいですね。
それぞれ特徴が違うらしいですが、
このピクアル種は、辛みと苦みが特徴のオリーブのようです。

アルベキーナ、これすごいです!!

最後は、こちらも緑果搾り(アルベキーナ)です。

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アルベキーナ種を使った緑果搾り。
アルベキーナ種は、オリーブの原種に最も近い品種と言われているそうです。

特徴は、苦みや辛味がほとんどなく、
とてもふくよかなフルーティーな香りをもつ品種です。

一口食べると、先ほどのピクアルとは全く違います。
同じ緑果搾りとは思えないくらい、フルーティーでしかもまろやかです。

完熟搾りもまろやかなんですけど、
緑果搾りであり透明感がありながら、非常に柔らかでうま味もあり、
とてもフルーティー。
これは、絶品なオリーブオイルです!!

まとめ

それぞれ単品で食べても、非常に品質は高く美味です。
でも、食べ比べないとなかなかその違いまでは認識しにくいですよね。
だって、どれもほんと美味しいですから(笑)!

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個人的には、緑果搾り(アルベキーナ)が美味しかったですね。
完熟搾りでも十分すぎるくらい美味しいんですけど、
更に一段階上を行くフルーティさとまろやかさです。

井上誠耕園のオリーブオイル、おススメです!!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

【編集後記】
WBC侍ジャパン、アメリカとの準決勝惜敗だったようですね。
開幕前の壮行試合では、あまり迫力を感じなかった今回の侍ジャパン。
開幕すると、試合ごとに強さが増しチームとしての一体感が感じられたのが印象的でした。
今日の結果は残念でしたが、とてもワクワクさせてもらえた今回のWBCでした。
選手、監督、その他関係者の勇姿には、拍手を贈りたいですね!!

【昨日の一日一新】
・セブンイレブン 宇治抹茶と黒糖寒天の和パフェ
・WONDA 極芳醇ブレンド
・GEORGIA EUROPEAN熟練ブレンド

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